[スポーツくじwinner予想] J1リーグ_第5節

りきをのJリーグ予想

ヴィッセル神戸vsコンサドーレ札幌 

神戸勝利 

 まず、神戸の対札幌戦の成績は18戦13勝1分4敗となっておりホーム勝率は78%とかなり高い。前節、優勝候補である広島と激闘を繰り広げるも勝ち点1を分け合う形となり、第4節までで、神戸はホーム未勝利である。今節は何としても勝ち点3が欲しいはず。ここまでの試合を見ても、昨シーズンリーグ制覇の実力は健在で、セカンドボールに対する意識、勝ちに対する貪欲な姿勢は他のチームをはるかに上回っていたように思える。ここまで計2失点しているが、1点は神戸のミスから、もう1点はコーナーのこぼれ球を押し込まれた形となっており、神戸の守備が崩された失点は未だ無いといって良いだろう。リーグ屈指の攻撃力を擁する広島に得点を許さなかった守備力を考慮すると、無失点、とられても1点だと予想する。

 対する札幌は第4節までで1分3敗、1得点7失点と厳しい序盤を迎えている。ただ、前節の町田ゼルビア戦の終盤には良い攻撃が見られ、今シーズン初得点も生まれた。あの攻撃を続けることができれば、得点は増えると思うが、今節はアウェーな上に守備の固い神戸が相手となると、得点は厳しいのではないかと感じる。また、前節町田のプレスにかかり、ボールを奪われるシーンが多く見られた。神戸のプレス強度はかなり高く、それをかいくぐるのは至難の業だろう。

鹿島アントラーズvsジュビロ磐田

鹿島勝利 

対戦成績:9勝7分3敗 ホーム勝率:60%

鹿島はここまでホーム無敗。アウェーで町田に敗れるも、名古屋と川崎に勝利。特に前節の川崎戦は8年ぶりの勝利らしく、チームは確実に勢いに乗っている。チャブリッチを左に、鈴木を1トップに置くことでフォーメーションも安定したため、ここまで1勝3敗のジュビロ磐田にも順当に勝つだろう。

町田ゼルビアvsサガン鳥栖

町田勝利 

現在首位の町田はここまで3勝1分無敗、5得点2失点と堅実に勝っている印象。鳥栖とは今回が初の対戦となるが、鳥栖はここまで1勝3敗と苦しい序盤を迎えている。特にここ2試合は得点がなく、後方からのビルドアップに苦戦している様子。町田は第6節で広島と首位攻防戦を繰り広げると予想するので、この第5節は町田が勝利すると考える。

 

サンフレッチェ広島vsガンバ大阪

引き分けもしくは広島勝利 

対戦成績:14勝7分17敗 ホーム勝率:35%

 現在2位の広島と5位のガンバの戦い、ガンバは1試合少ないですが、両チームともここまで無敗。難しい試合になりそうだが、私は広島が優勢と予想。やはりここまでの試合を見ると、広島の実力の方がやや上回っているように見える。さらに広島は新スタジアムで2試合で6得点無失点と圧倒的な強さを見せている。絶好調の宇佐美を擁するガンバ相手にも広島の強力な3CBと守護神大迫が立ちはだかり、こちらも好調大橋と日本代表川村が点を決めると予想。ただ、両チームの対戦成績はガンバの方が勝ち越しており、引き分けの線も捨てきれない。しかし、広島が有利な試合展開になる可能性は高いと思われる。

浦和レッズvsアビスパ福岡

浦和勝利

対戦成績:5勝3分3敗 ホーム勝率60%

 浦和が優勢と言われているが、この対戦はどちらに転ぶかわからない。福岡は攻撃の要だった山岸が抜け、紺野が奮闘してはいるものの攻撃力が大幅に失われたことは否めない。ただ、激しいプレスは顕在で、ビルドアップが安定しない浦和相手に高い位置で奪ってからの得点は容易に想像できる。対して浦和は前田、興梠、グスタフソンがかなり良い。特に前田はドリブルのキレが凄まじい。接戦の末、ホームの浦和が勝つと予想。

名古屋グランパスvs横浜Fマリノス

横浜FM勝利

対戦成績:8勝12分8敗 ホーム勝率:20% 引き分け率:53%

 ここまで1勝3敗の名古屋と、2勝1敗の横浜FM。名古屋は前節、永井の1トップがうまくはまり、柏を2-0で下した。ただ、絶対的エースであるユンカーが未だ無得点であり、まだ勢いには乗り切れていないと感じる。また、名古屋は直近20試合で3勝5分12敗と勝率わずか15%、さらにその3勝はすべてアウェー勝利である。両者の対戦成績は五分五分であるが、両者のチーム状況から横浜が勝利する確率が高いと予想する。

川崎フロンターレvsFC東京

川崎勝利

 川崎は3連敗、さらにホームで勝ちなしと崖っぷちの状況。対して東京は前節アビスパ福岡に1-3で快勝。絶好調荒木を中心としたチームで何と言っても両サイドの豊富な運動量が際立つ。川崎は前節の鹿島戦で、ビルドアップ時にSBが中に絞ることで空くスペースを使われるというシーンが目立った。両方のSBが何度もオーバーラップしてくる東京にはかなり苦しめられ、何点か失点するかもしれない。ただ、川崎はこの後横浜FM、町田ゼルビア、セレッソ大阪の3連戦という過酷な戦いがある。悪い流れを断ち切るためにもこのFC東京戦は死にもの狂いで勝ち点3を取りに来るだろうと思い、川崎勝利と予想。

セレッソ大阪vs湘南ベルマーレ

セレッソ勝利

対戦成績:12勝5分3敗 勝率60%

ここまでセレッソは2勝2分、湘南は1勝2分1敗。順当にいけばセレッソが勝つだろう。湘南は中盤の田中が注目で浦和戦でも4得点に絡んでいるといって良い活躍ぶりだった。しかし、4試合で8失点と守備の弱さは否めない。セレッソの強力な前線の攻撃は防ぐことはできないだろう。また、両者の対戦成績は12勝5分3敗でセレッソが勝ち越しており、今年のセレッソは例年よりも強く感じるため、セレッソ勝利と予想。

東京ヴェルディvs京都サンガ

引き分けもしくはヴェルディ

ここまで惜しい試合はするもどうにも勝ちきれない東京ヴェルディ。今回も引き分けで終わると予想。京都は原を中心に良い攻撃をするチームで、ここまで4試合すべてで得点している。対するヴェルディも4試合すべてで得点しているが、ミスからの失点が目立つ。両チームが得点して引き分けになるのではと予想。

新潟アルビレックスvs柏レイソル

 柏勝利もしくは引き分け

両者ここまで2勝1分1敗と順調な出だしを迎えている。しかしここは柏優勢と予想。新潟も悪くないチームだが、柏のマテウスサビオと細谷がゴールを決めると予想する。ただ柏はムラのあるチームであるため、引き分けの可能性も十分にある。

まとめ

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

この予想がどのくらい当たったか等の振り返りページも作ろうと思いますので、お時間ありましたら是非そちらもご覧ください。

なお予想が外れていても、一切の責任は負いかねますので、自己責任の元で参考にして頂けたらと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました