13位:アビスパ福岡vs2位:サンフレッチェ広島 おすすめ度★★★★★
広島勝利
対戦成績：直近7試合で広島が5勝2分
広島は現在13試合負け無し、さらに1試合平均1.7得点、0.4失点はどちらもリーグNo.1の成績だ。
広島は絶好調の大橋選手が7試合6得点で得点ランキング2位の活躍(1位は磐田のジャーメイン選手で7G)、川村選手と荒木選手の怪我は心配だが、控えの選手も一人一人の質が高く、まさに「The 強いチーム」という印象。
逆に福岡は、なかなか得点ができず、苦戦している模様。ここまで5得点で、札幌に次いでリーグで2番目に低い数字となっている。
個人的に今の福岡は「攻撃力の低い町田ゼルビア」という認識で、広島の攻撃を防ぐことはできても、得点することはできないと考える。
11位:ジュビロ磐田vs10位:名古屋グランパス おすすめ度★★
ジュビロ勝利
現在11位の磐田と10位の名古屋の対決。これまでの対戦成績は磐田が2勝2分11敗となっているが、直近3試合では2勝1敗と磐田が勝ち越している。
万全のメンバーがそろっているなら、実力的には名古屋が磐田を上回っているように思えるが、山岸選手とユンカー選手が不在（ユンカー選手の詳細は分からないです(-ω-)/）のため、どうしても「質」の部分で攻撃のクオリティが上がらない名古屋に対して、前節京都に3-0で快勝した磐田とではチームの勢いにかなりの差があるように見える。
ましてや今回は磐田のホームゲームであり、ここまで1試合平均1.6得点でリーグ3位(ヴィッセル神戸も3位)の攻撃力を持った磐田の攻撃を抑えるのは至難の業だろう。
以上の理由からジュビロ磐田が勝利すると予想。
1位:町田ゼルビアvs4位:ヴィッセル神戸 おすすめ度★★★★
神戸が無失点勝利
町田はU-23日本代表に平河選手と藤尾選手が招集されたことで、今回の試合は二人抜きで戦わなければならない。平河はここまで1G3A、藤尾選手は3G1Aとどちらの選手も町田の攻撃の主軸を担っているだけに、二人抜きで神戸から得点を奪うのは至難の業のように感じる。ちなみに平河は第7節までの総スプリント数が187回でリーグトップらしい(; ･`д･´)
対する神戸はキーパーの前川選手が前節レッドカードをもらったことにより、今節は出場停止。また、大迫選手の怪我の詳細がまだわからないが、自分の足で歩いて退場していたことから、そこまで深刻な怪我ではないように思う。たとえ大迫選手がいなくとも、昨シーズンの覇者である神戸の個人の能力は控えの選手でもリーグトップクラスであり、絶好調の宮代選手はここまで4G1Aの活躍だ。守備の固い町田相手にも得点は十分に期待することができる。
また、この試合は国立競技場で行われるということで、黒田監督にとっては青森山田を率いて「勝ち続けてきた場所」ではあるが、神戸相手に攻撃の主力がいない状況では勝つ可能性は低いのではないかと予想する。
横浜Fマリノスvs湘南ベルマーレ
マリノス勝利
これまでの戦績：直近6試合でマリノスが4勝2分、それも前回対戦は4-1の快勝
マリノスは中2日での試合となり、体力的には厳しいかもしれないが、選手個々の実力はマリノスの方が圧倒的に上回っているだろう。
今節はマリノスのホームゲームであり、さらに湘南はチームの中心である田中選手がU23-日本代表に招集されているため出場できない。
- 6試合負け無し、前回4-1
- マリノスホーム
- 田中選手不在
これだけの要因があればマリノスが勝利する可能性はかなり高いのではないかと感じる。
コメント